標準的な位置天文の手法を使います。
まず、カタログ中の天体のモザイク座標での重心と、天球上での重心が
一致すると仮定して、モザイク座標の重心の赤経赤緯
(,
) を求めます。
次にこの点を中心にカタログの星を平面上に心射展開し、
この展開後の座標を、
(
,
)
と置きます。
次に、
(,
)
と (x,y) を双2次形式
で最小自乗フィットします。
この際 3rejection をかけ、iterationをしています。
この変換式ができたら、*.mes の各天体について、
座標(x,y)から、(,
)に変換し、
それを(
,
)に変換します。